1957-03-06 第26回国会 衆議院 商工委員会 第10号
○中崎委員 たった一つ水産資源保護法という法律があるようでありますが、事実上これは死物化して何らその働きをなしていないというのが現実の状態のようであります。
○中崎委員 たった一つ水産資源保護法という法律があるようでありますが、事実上これは死物化して何らその働きをなしていないというのが現実の状態のようであります。
と申しましても、この法律の母体をなしますものは、極めて従来のものを総浚いいたしまして、この水産資源保護という本当の銘を打つということが主眼でございまして、この内容をなしております従来の漁業法、それからもう一つ水産資源枯渇防止法というものが前々国会でありましたか通つた法律があるわけであります。これと漁業法が大体母体をなしております。